モテる男の「俺モテますよ」自慢アピールがウザすぎる

前にオンラインで個別コンサルをしてくれたコンサルタントが、大阪で対面コンサルをやるというので、数ヶ月前に行ってきた。

オンラインだと顔しかわからないので、「アーティストみたいな人だな」と思っていたけど、実際に会ってみると全然違った。

実際、モテるんだろうけど性格も顔も私のタイプじゃない。けど、女性のお客さんが多いみたいで、そのお客さんからかなりモテているらしい。本人が言っていた。

飲み会を開催したら女性のお客さんがコンサル男性の取り合いをして大変だったそう。「へー、大変ですね」と相槌を打ちながら聞いてたけど、実際はまったく興味なし。

コンサルしてる最中に、ずっと自分の指を触っているなと思っていたら、途中から気付いたけど右手の薬指に結婚指輪のような指輪をはめていて、それをずっとクルクルと回している。指輪を回しながら、私の方をチラッチラッと見るのだ。

あー、これは女いますよアピールだな。とすぐに理解した。

「大丈夫ですよ。あなたにまったく興味ありませんから。」

と言ってやろうかと思った。よほどモテるんだろうけど、ホントに全然男前でもない。上から目線で喋ってくるし、独特な雰囲気の人なので、普段からそういう人と絡んでない女性はコロッといかれるのかも。

私はこの手の男性が周りにゴロゴロといるので、全然なんとも思わない。物珍しくもない。物珍しい男性はもっと周りにいる。奇人変人大集合なのだ。

こういう「モテます」アピールしてくる男って一体何目的なのだろうか。

モテて困ってるけど、もっとモテたい願望があるんだろうな。とその人を見ていて思った。面倒臭い男だな。

今のところ、男に興味がない。別に困ってもいないし。面倒臭い男には極力近づかないようにしていたのに、まさかコンサルで面倒臭い男に当たるなんて思ってなかった。

そこで考えたのは、また次にコンサル受けるなら対面はやめてオンラインにしようってこと。オンラインって一応画面越しだから、要らぬ心配がなくて楽だわ。モテたい男にとってはオンラインは最悪だろうな。直接会わなくても良い世の中になって、良いこともあるなと思った。