加齢による飛蚊症からの網膜裂孔になった話

2026年6月9日。朝起きてダイニングに行き、電気を付けたら、目の前に黒い丸と斑点がたくさん見えた。

「ナンジャコリャー!」と思い、「どうなってんの!?」とビックリしたけど、もしかしたら飛蚊症かもと思い調べたら、多分飛蚊症っぽい。

その日はデザイナー講師の仕事が入っていたので、とりあえず職場に行き、何とか仕事をこなした。

黒いでっかい丸は途中から消えたものの、斑点は消えないし、途中から糸屑みたいなものが増え出した。

「どうしたものか」と思い、次の日の朝を迎えたら、黒い線が目の中を2本横切ったので「これはヤバいやつかも」と心配になって近くの眼科へ行ってみた。

検査をしたら「加齢による飛蚊症です。たまに飛蚊症から網膜剥離になる人がいますが、ごく少数なので、心配ないです。」とのこと。

「そんなものなのか」と思い、日々を過ごしていたら、徐々に黒い斑点が増え出し、明るい場所では目を開けなくなってきた。

知人に教えてもらった眼科に予約を入れ、6月15日にその眼科へ行って、検査と診察を受け、私の症状を説明したら、ドクターから「症状的には網膜剥離の症状です」と言われ、より詳しい検査をその場ですることになった。

精密検査をしたら、なんと網膜の1箇所に穴が空いていて、もう1箇所は網膜が捲れ上がっていて網膜剥離寸前になっていた。

つまり網膜裂孔(網膜穿孔?)になっていたのだ。網膜裂孔とは、網膜に穴や裂け目がある状態のことで、放置すると失明する可能性がある網膜剥離になるのだ。

ドクターから「今すぐに緊急手術しましょう。このままだと網膜剥離になります!」と言われ、何だかよく分からないうちに、レーザー手術することになった。

無事にレーザー手術は終わったものの、飛蚊症は良くなったのかと言えば全然良くなっていない。

相変わらず右目(右目だけ飛蚊症になったのです)には斑点と黒い糸屑が見えまくっていて、明るいところで過ごすのはめちゃくちゃ苦痛。

仕方ないので、家ではほぼ明かりをつけずに過ごしている。

最近は病院に行くと「即手術」と言われることが増えた。

「老い」と書いて「つらい」と読みます。

老いるって本当に辛いことが増えていくし、体なんてもうボロボロですよ。

まさか飛蚊症から網膜剥離になるとは考えてもなかったのでビックリだし、自分の目がこんなに見えにくくなるとは思っていなかったのでショックはショック。

ただの飛蚊症だと馬鹿にせずに、黒い斑点や丸がたくさん見えたら、ちゃんとした眼科に行って精密検査をしたほうが絶対にいい。

知らないうちに網膜剥離になって、失明寸前になっているかもしれないよ。

私の右目も今後どうなるのかわからんけど、多分そこまで良くはならなさそうなので、なるべく暗いところで過ごします。

歳とりたくないわー。

ただ、医療保険に入っていたおかげで、保険料はおりました。入ってて良かった。

余談:
余談ですが、緊急手術になるとは考えてもいなかったため、持ち合わせが1万5千円しかなく、ドクターに「先生、すみません、お金が1万5千円しか持ってないので、コンビニ行っておろしてきます」と言ったら、「薬で瞳孔開かせてるので外に出るのはダメです。お金は後でいいから、とにかく早く手術しないと!」と言われた。

待合室に戻って瞳孔を開かせる目薬をさすために看護師さんが来た時に「ところでお金持ってますか?手術には3万円は必要ですよ。ないなら今すぐにおろしてきてください」と言われ、右目がほぼ見えない状態でお金をおろしに行った。

ドクターと看護師さんではお金に対するシビアさが違うんだなと実感しました。